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[実機レビュー]Xiaomi Smart Band 7旅行での使用感 Smart Band 8 は買い?!

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Xiaomi のスマートウォッチ「Xiaomi Smart Band 7」を自腹で買って海外で7ヶ月使ってみた使用感と少し気づいたことをレビュー。

次世代のXiaomi Smart Band 8が買いなのか、それか7で十分か、、、比較してどちらが買いか海外旅行者目線で、トラベルガジェットとして買いかどうか検証。

結果的には、、、Xiaomi Smart Band 7で十分、むしろハイコスパでとってもおすすめ。

Xiaomi Smart Band 8が発売されたのに、なんで今Xiaomi Smart Band 7?」と思うかもしれないけど、今だからこそXiaomi Smart Band 7を強くおすすめしたい理由がある。

その理由をご紹介

Xiaomi Smart Band 7 とは

Xiaomi Smart Band 7は2022年7月にXiaomiから発売されたスマートウォッチ。

楕円形の形状をしていて、ゴム(ポリウレタン)製のバンドが付属している。

以下はXiaomi Smart Band 7のスペック紹介。

わかりやすいようにSmart Band 8のスペックも並べて比べて比較してみた。

  Xiaomi Smart Band 7 Xiaomi Smart Band 8
発売日 2022年7月15日 2023年9月27日
ディスプレイサイズ 1.62 inch 1.62 inch
解像度 192×490ピクセル 192×490ピクセル
サイズ 46.5mm×20.7mm×12.25mm  48mm×22.5mm×10.99mm
重量 25g 27g
バッテリー 180mAh(通常使用14日間) 190mAh(通常使用16日間)
OS Android6.0~, iOS12~ Android6.0~, iOS12~
接続方法 Bluetooth 5.2 BLE Bluetooth 5.1 BLE
連動スマホアプリ Mi Fitness/Zepp Life  Mi Fitness
防水性能 5ATM 5ATM
参考価格 4,280円 5,990円

こんな感じ。

一番変わったのはXiaomi Smart Band 7の公式サイトでの本体価格くらい。

Xiaomi Smart Band 7は以前のXiaomi Smart Band 6と比較して液晶面が25%大きくなった。

6から7の変化は大きいがXiaomi Smart Band 7と8でバッテリーの容量以外あまり違いはない印象、、、

以前はAmazonでも6,990円ほどしたが、8が発売されたことで7が大幅に値下げされてこんなに安くなっている。

こちらが実際のXiaomi Smart Band 7の外箱、、、

こちらが本体。

バンドカラーはデフォルトのブラック。

バンドストラップのカラーバリエーションは10種類ほど。

Xiaomi Smart Band 7 グローバル版と日本国内版の違い

今回購入したのはグローバル版。

日本国内版との違いは操作画面は全て英語という点。

といっても着信やラインの通知は全て日本語なのであまり問題にならないはず。

スマホのアプリと連携させれば日本語になるという話だが、今のXiaomi Smart Band 7ではできなかった。

こんな理由でこれまでは日本国内版の方が高かった。

でも今はXiaomi Smart Band 8が発売されてXiaomi Smart Band 7の日本国内版も比較的安くなっている!

上の表の参考価格は公式サイトでの日本国内版の値段。

Xiaomi Smart Band 7 使用感レビュー

今回日本とインドで使用して感じた最初に感じた感想は、、、、便利!

運転中で手が離せない時や、移動中に荷物をたくさん持っている時でもすぐに通知や着信を確認できる!

その都度スマホを取り出して確認する必要がない、手がすぐに汚れるインドでは実はこれはとっても大事。衛生的。

バッテリーの持ちもいい、充電することを忘れてしまうくらい。

Xiaomi Smart Band 7はXiaomi Smart Band 8と比較すればバッテリーサイズは少しだけ小さい。

でも元々200mAhに満たない小型のバッテリーなので個々のユーザーの使い方で電力消費量は大きく変わる。

多少駆動時間が短いとしても、充電時間が短い分すぐにまた数日使えるようになる。Xiaomi Smart Band 7のバッテリーサイズでも全然心配なく旅行できる。

Xiaomi Smart Band 7 気づいた注意点

ここからはXiaomi Smart Band 7を使っていて少し感じた注意点。

ただしスマートウォッチ全般に言えることも含めてご紹介。

バンドの劣化

使い始めてからしばらくしたらバンドの劣化具合もチェックしておいてほしい。

筆者のXiaomi Smart Band 7は7ヶ月使用して少しバンドの劣化を感じるようになってきた。

埃っぽい環境で使用しているからプロウレタン性のバンドは日本で使用する時よりも劣化が早いかもしれない。

それかコロナの時期に消毒液で拭いていたせいかも。

写真のように特によく使用しているベルトの穴がへたってきているように感じる。

留め具はアルミニウム合金で受けるバンドはポリウレタン性なのでいづれこうなってしまうのかも、、、

摩耗して穴が大きくなって突然腕から外れてしまわないよう注意しよう。

Amazonであれば替えバンドは1000円ちょっとくらい。

ビジネスシーンでの使用

これはスマートウォッチ全般に言えるかもしれないが、文字盤を見る時の動作が少々目立つ。

加速度センサーで文字盤のバックライトを点灯させるように感知しているので腕の動作が必要ではある、ただこれが意外と盲点。

人と話している時に時計を見てしまって相手を不快にさせてしまうことがあるというのはよく聞く話。

なので文字盤を確認するときに少しだけ注意してほしいところ。筆者も人前で時間を確認しようとスマートウォッチを見た時相手に誤解させてしまったことがある。

特にビジネスシーンなど重要なシーンでは注意してほしい

対策としては常時バックライトを点灯させる設定にしておくこともできるが、電池の消耗が激しいのであんまりおすすめしない、、、

保護フィルムは必須

Xiaomi Smart Band 7でも8でも、旅行用に購入するのであればぜひ保護フィルムも一緒に購入するのがおすすめ。

旅行中はスマートウォッチも過酷な環境に晒される。

旅行先がインドであればなおのこと、人混みが多い上にみんな好きなように歩いているので、ついスマートウォッチをどこかのかどにぶつけたり、ぶつけられたりする!

文字盤に直接傷が入れば使い物にならないので、転ばぬさきの杖として保護フィルムがあると安心。

筆者はAmazonでこちらを購入↓

Xiaomi Smart Band 7でも8でも使えるフィルムなのでおすすめ。

インドのAmazonにある保護フィルムは質が残念、すぐに剥がれるのでおすすめしない。

Xiaomi Smart Band 7は買い?8が買い?

Xiaomi Smart Band 8はXiaomi Smart Band 7と比較してもあまり大きな差はない。

なので大幅値引きされているXiaomi Smart Band 7が買い!

旅行中はスマートウォッチをアスリートのように健康管理に使うことはあまりないので、そちらのスペックは正直あまり気にしなくてもいい。

旅行者が求める基本性能はXiaomi Smart Band 7で十分カバーできている。しかも今は値引きされて大変ハイコスパなので、、、

新いものがほしい&駆動時間が1分でも長い方がいいという方であればXiaomi Smart Band 8かも、、、

Xiaomi Smart Band 8もアマゾンや楽天のセールのタイミングによってはXiaomi Smart Band 7より少し高いくらい値段で購入することもできるので、定期的にチェックしてみよう。

この記事を参考に、自分にぴったりのインド旅行を快適に楽しむトラベルガジェットを手に入れてほしい。

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