トラベルガジェット トラベルハック

[一時帰国者向け]povo2.0を使って格安で日本の電話番号を持てる!その方法とポイントを解説!

<景品表示法に基づく記載>当サイトのコンテンツはアフィリエイトリンクを含む場合があります。

日本への一時帰国にピッタリのSIMカードを各MVNO(格安キャリア)の中からマストバイのおすすめNo.1 povo2.0をご紹介。

筆者
筆者
海外滞在中も出来だけ安く日本の電話番号をキープしていたい!

長期出張や旅行で海外にいる時期が多かったり、日本と海外を頻繁に行き来する人必見の記事。

今回筆者が調べた日本のMVNOのうち一番おすすめなpovo2.0のSIMカード

この記事ではpovo2.0を使って格安で電話番号を維持する方法と注意するポイントを解説。

アマゾンでpovo2.0エントリーコードを購入できる。

時々キャンペーンもあるし、アマゾンのギフトカードや商品券も使えるのでお得。

これまでは楽天モバイルが最適解だった

これまでは楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」が最適解だった。通信量1GB以下であれば0円、基本使用料も無し。

しかも海外であっても日本の電話番号で電話番号認証ができるというスグレモノ。

この点は直接楽天モバイルに確認できた。これが当時のカスタマーセンターの回答。

海外居住者にピッタリのRakuten UN-LIMIT VIが終了

ただし残念ながらこちらのRakuten UN-LIMIT VIのプランは2022年6月末で終了

急な発表だったので一時はいろんなニュースで取り上げられていた。

その後新しくなった「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」では1GB以下0円システムがなくなっている

最もハイコスパだったSIMカードが無くなってしまった。残念、、、

一時帰国用のSIMカードはおすすめ?

という事で他の一時帰国で使えるSIMカードを調べてみた。

個人的には、、、

  • 日本に出入りするたびに毎回契約&解約をしなくていいSIMカード
  • 電話番号を毎回変えずにキープしたい
  • 維持費をできるだけ抑えたい

この条件に合うSIMカードが欲しい。ネットで調べてみると、、、

  • 一時帰国専用のSIMカード
  • プリペイド式SIMカード

ここあたりが選択肢に上がってくる。プリペイド式SIMカードはアマゾンで買えるし、日本のMVNOキャリアも販売している。

ただどちらにも少々残念ポイントがある。

  • 一時帰国専用のSIMカードは非常に便利、でも電話番号の維持費が高くなる。
  • プリペイド式SIMカードのほとんどはデータ通信のみで電話番号はない。

海外にいる間は日本の電話番号は使えないのに高い維持費が毎月必要になるのは少し勿体無い気がする。

帰国した時には日本での大切な申請手続きで電話番号が必要だったり電話番号認証が必要になった時に自分の電話番号がやっぱり欲しくなる。

毎回新しい電話番号を登録し直すというのも面倒。。。

という事でさらにいろいろ調べた結果。たどり着いたのが今回おすすめするpovo2.0!

帰国時のSIMカードはpovo2.0がおすすめ!

日本と海外を頻繁に行き来する人にはpovo2.0がおすすめ!今の所これが最強のSImカード。

筆者もpovo2.0SIMカードで大満足。できればこのままずっと使い続けたいと思うくらい気に入っているので、今回記事にてご紹介。

アマゾンからpovo2.0エントリーコードを購入できる。

アマゾンのギフトカードを使ってさらにお得に購入することができる。

主な理由がこの5つ、、、

  1. 基本料金、初期手数料0円
  2. 無料で電話番号をキープ
  3. SIMカードの発行&切替手数料無料
  4. eSIMは最短即日開通
  5. 安定したネットワーク
  6. 長期利用できるトッピングある
  7. 海外ローミングに対応(2023年7月〜)

順番にご説明、、、

①初期手数料&基本料金0円

povo2.0のSIMカードは持っているだけであれば料金が発生しない

まぁこれはもう誰もが知っている話。

電話番号が付帯するSIMカードで基本使用料が発生しないというのがpovo2.0のすごい所。

しかも初期手数料も無料。

②電話番号キープ

povo 2..0のSIMカードは電話番号もついてくる。

つまり何も使わなくても0円のまま日本の電話番号をゲットできる!

電話番号をすでに所持しているので、本当に必要な場合はトッピングを買わなくても22円/30秒で音声通話ができる。

ただし注意してほしいポイントが一つ。

ただし6か月以上povo2.0のSIMカードを使用していない場合自動的に解約になる。

なので半年に一度は何かの形でpovo2.0のSIMカードを利用する必要がある。これだけは必要。

契約の自動解約を防いでずっと電話番号を保有する方法はこの記事の最後で解説。

③SIMカードの発行&切替手数料無料

格安キャリアの中にはSIMやeSIMの発行手数料(税込1,100円くらい)が必要なものが多い。

この点povo2.0はSIM&eSIM発行手数料だけでなく再発行手数料も無料!

しかも物理SIMからeSIMへの切り替え手数料も無料。他の格安キャリアであれば税込3,300円くらいは必要になる。

④eSIMは最短即日開通

eSIMであれば全てアプリで契約から開通までが完了するのもpovo2.0おすすめポイント。

帰国前にオンラインでeSIMを契約すれば日本に到着後すぐアプリでトッピングを購入し、その場で電話したりネット通信ができるようになる。

eSIMだからこそできる方法。そのeSIMの発行手数料も無料というのも嬉しい。

⑤au系ネットワークでエリアが広く安定している

povo 2.0 はau系のネットワークを使っているので、MVNOであってもネットが安定している。

人口カバー率も99.9%!一部では5Gも利用できる。

筆者もpovo2.0ユーザー。格安キャリアが速度が遅くなると言われる日中の時間帯でもストレスなくネットを利用できている。

⑥長期利用できるトッピングがある

ここ数ヶ月でpovo2.0には長期利用を前提としたトッピングが期間限定で発売されるようになってきた。例えば、、、

  • [データ量追加]1GB/180日間・・・1,260円(税込)
  • [データ量追加]120GB365日・・・20,000円(税込)

こんな感じ。ポイントは長期間契約できること。

数ヶ月間海外に滞在する場合、長期間利用できるトッピングであれば一時帰国の時にデータ残量をまた使うことができるのでおすすめ。

⑦海外ローミングにも対応

参考元:povo公式HP

povo2.0は2023年7月21日から海外ローミングに対応できるようにアップデートされた。

海外に住む人にとっては願ってもない朗報。もちろんインドにも対応している!

インドでpovo2.0の海外ローミングを利用する時の料金はこんな感じ。

データ通信 
トッピングの種類レギュラー
エリア×
ワイド
音声通話・SMS 
音声通話(1分あたり)発信(滞在国の国内)70円
発信(日本に)180円
発信(日本以外に)280円
着信180円
SMS(1通あたり)送信100円
受信無料

エリアを指定した細かいトッピングはないものの、他のキャリアの国際ローミングプランとは大きく変わらないイメージ。

トッピングごとの料金はpovo公式ページから

しかも2023年9月からpovo2.0のSIMであれば海外でも5G通信を利用することができる。

事前にトッピングを買っておけば、現地に着いた時に自動的にネットが使えるようになる。

さらに海外ローミングのプランも通常のトッピングと同じように、使い切った後でもいつでも渡航先でアプリを使って追加購入ができる。

海外ローミングのサービスが始まってさらに便利かつおすすめになったpovo2.0。

自動解約を防ぐ方法3つ

先ほど少し解説したように、povo2.0のSIMカード契約は半年間使用しないと自動解約になってしまう

しかも自動解約を何度も繰り返すと改めて新規のSIMカード契約ができなくなるという話もあるのでここは注意。

特に海外にいる間はpovoのSIMカードを利用しなくなることが多いので、ついうっかり使うのを忘れてしまうかもしれない。

povo2.0SIMカードの自動解約をせずに海外でも電話番号を保持する方法を3つご紹介。

最安トッピングを購入する

まずはトッピングを購入する方法。

povo2.0の利用条件では「180日以内に何らかの有料トッピングを購入する」必要がある。

なので例えば、通常いつでも購入できるトッピングの中で最安の

・smash.使い放題パック・・・220円(税込)

これを半年に1回購入する方法。

こちらであればなんと月々約37円で日本の電話番号をキープできる!

ちょっともったいない気もするがしょうがない。

ホテルなどのフリーWiFiを使って海外にいながらトッピングを購入できる。

こういったトッピングを購入すれば自動解約にはならずに日本の番号を格安でずっとキープできる

通話かSMSで合計660円利用する

povo2.0は利用条件の中に「180日以内の通話とSMS通信量の利用料が合計660円以上という条件がある。

この条件を満たす限り自動解約になることはない。

なので理屈では、

月々110円という格安料金で日本の電話番号をずっとキープできる

例えば、au国際電話サービス(海外ローミングサービスではない)を利用してインドから日本へ電話した場合、かかる料金は30秒あたり65円

つまり1分間電話すれば既に130円になるので、新しく始まった海外ローミングサービスを使わなくても毎月1分の電話を日本にする、もしくは半年に一度5分30秒くらいの電話をするだけでOK!

利用条件では通話に加えて”SMSの利用料金”も含まれるということだが、現状ではpovo2.0は日本から海外へのSMS送信ができるのみ。

海外にいながらのSMS送信や受信はできないので、海外にいながらこの上の条件を満たすには電話する方法しかない。

海外ローミングのトッピングを購入する

3つ目の方法は大人しく海外ローミングのトッピングを購入する方法。

通常は最も安い海外ローミングのトッピングが、

レギュラートッピング 海外データ1GB/3日間・・・・1,480円

これを半年に一回購入すれば、月々約247円

月々250円くらいで日本の電話番号がキープできると考えると意外と安い。

キャンペーンの時期であればさらに安いトッピングを購入できるかもしれない。

基本はホテルや会社のWiFiでネットが使えるという場合はいい方法。

他にも有効になった3日間に他の第3国(レギュラートッピングの有効な国)に滞在するとなればそこでデータ通信ができる。

特にインドの場合日本人のビザの最長滞可能日数は180日間、それを超えないうちに第3国に出国する必要がある。タイとかに、、、

上手に使えば購入したデータ通信量を使いつつ日本の電話番号をキープできる。

一時帰国者おすすめのSIMカードまとめ

今回は日本の一時帰国者向けのおすすめのSIMカードとしてpovo 2.0ご紹介した。

まとめると。。

  1. 基本料金、初期手数料0円
  2. 無料で電話番号をキープ
  3. SIMカードの発行&切替手数料無料
  4. eSIMは最短即日開通
  5. 広く安定したネットワーク
  6. 長期利用できるトッピングがある
  7. 海外ローミングも対応

サブ回線として所持しておくのもおすすめ。

povo2.0を使って日本の電話番号を維持するためには、いかに”自動解約にならないよう契約をつなげるか”がポイント。

たまにau国際電話サービスを使ったりトッピングを購入することで格安で日本の番号をキープできる。

一番おすすめなのは、最安のトッピングを半年に一回購入&利用する方法

この記事を参考に、自分のスタイルに合ったベストなSIMカードを手に入れて欲しい。

-トラベルガジェット, トラベルハック