さまざまな文化と伝統を持つユニークな場所マニプール。
今回はそんなマニプールのローカルの友達がおすすめしてくれたユニークなローカル人気デザート・スイーツ3選をご紹介!
とっても美味しかったので記事にしました。
マニプールのローカルスイーツ3選
デザートは地域によって材料や製法が多少異なっているものの、マニプールではジャガリーや米製品がお菓子によく使われている。
①ブラック ライス キール/チャクハオ キール
マニプールのブラック ライス キール(Black Rice Kheer)またはチャクハオ キール(Chak-Hao Kheer)は、人気のある定番デザートの 1 つ。筆者も大好きなスイーツ。
香ばしくて美味しい! ホットでもコールドでもおいしい!(ローカルの人は冷めた方が美味しいと言ってるけど)
食後の甘いデザート。甘いミルク粥みたいな。。。
最も健康的なデザートの 1 つで通常、米、牛乳、ギー(食用バターオイル)、砂糖、カルダモン、月桂樹の葉などで味付けし、フルーツ、スライスココナッツ、ナッツ (レーズン、アーモンド、カシュー ナッツ) で飾り付け。
黒米特有の香ばしさとナッツの風味、もちもちした食感が他のライスプディング(キール)よりワンランク上の品のある味。作るのにも結構時間がかかるらしい。
マニプールの伝統料理のレストランであれば大抵メニューにあるはず!
マニプールの辛いカレーを食べた後、ほどよい甘みに誘われていつも食べすぎてしまう。お試しを!
②マドゥルジャン
マドゥルジャン(Madhurjan)も外せない伝統的なマニプリのローカルデザート。
普通はカルダモン、月桂樹の葉、ナッツでスパイスを効かせたフレーバーミルクに、揚げた甘いグラム粉 (ベザン) 餃子を浸して作っている。
カルダモンと月桂樹の葉が、この甘い料理に香り風味を与えます。 すりおろしたココナッツも名脇役。
とにかく食べるのが大好き! とっても良い! 甘党の方は是非一度食べてみてほしい!
甘いものが苦手な方は砂糖を減らしても美味しいです! 見た目も綺麗で映えるローカルスイーツ。(とか言いながら写真がない。。)家族みんなで楽しむデザート。
マニプールの伝統料理のレストランでメニューの中に見つけたらぜひ一度食べてみてほしい一品。
カボク
これは日本で言うところの”ポン菓子”を蜜で固めたお菓子。どのバザールでも大抵はアンティたちが売っている。
初めて筆者がマニプールでカボクを見つけた時は驚いた。日本以外でもポン菓子があることに。さらに日本人好みのテイストときた。
パフ ライス、ロースト ライスから作られるマニプールの郷土料理。 米と糖蜜を混ぜて炊くのが一般的。
形も大きさも様々で、味もそれぞれ甘いカボクもあれば、プレーンまたは塩味のカボクなんかも。
ジャガリー(サトウキビ)、ハチミツ、サトウキビ、しその葉のタネを混ぜたもの(トイディング)など、さまざまなフレーバーがあって楽しい。
カボクには硬いものもあれば、柔らかいものもあります。
昔はとてもポピュラーだったカボク。 ローカルの友人いわくエゴマを混ぜたものが美味しくておすすめらしい。
作るアンティによって味も少し違うので、マニプールの街を散策する時にはお気に入りの”myカボク”見つけてほしい。
マニプールおすすめスイーツ3選まとめ
今回はマニプールおすすめスイーツ3つをご紹介。
マニプリのボラやシンジュなどのB級スナックがやみつきになるのと同じくらい、今回紹介した健康的なスイーツも日本人好みの味。
みんなきっと一度味わったら、もう一度食べたくなるはず!
マニプールを訪れるときはここで紹介したスイーツをお見逃しなく! 味わって、自分の舌で確かめて、冒険心をくすぐられよう!