この記事ではインド北東部セブンシスターズの一つマニプール州へのアクセス方法をご紹介。数少ないセブンシスターズ主要都市インパールが州都のマニプール州。ここは古くからの歴史と文化を味わうことができる貴重な場所。そんなマニプール州に行くための最もおすすめのアクセス方法と移動の際に気を付けるべき注意点をご紹介。
アクセス方法⓵航空便
日本からインプホール(インパール)空港への直行便は今のところ無い。航空便で向かう場合は必ず近くの空港もしくはインド本土(メインランド)の空港で乗り換える必要がある。
忙しい人のために先に言ってしまうと、、、
最もおすすめのルートは、、、”コルカタ経由→インパールのルート”
ではその理由をご説明。
インド本土の空港を経由
まずは最も利用者の多いインド本土の主要な国際空港を経由するルートをご紹介。
こちらのルートは、、、
- おすすめ度:〇〇〇〇〇
- コスパ :〇〇
- 快適度 :〇〇〇〇〇
- 安心感 :〇〇〇〇〇
こんな感じ、コストを考えなければ最も安全安心おすすめのルートだ。
海外の移動ではイレギュラーはつきもの、それでも余計なリスクを増やさないためにも慣れないうちは確実な移動手段を選んだ方がいい。
以下がインパール空港へ向かう際に経由できる本土(メインランド)の空港一覧。
こちらはGoogleMap↓↓
https://goo.gl/maps/NWH5mXoJ47sEPECQ9
定番はコルカタ空港経由ただし注意も
最も簡単なアクセス方法はインド東部最大の都市コルカタの国際空港で乗り換えてインパール入りする方法。
北東インドに直接向かう人のほとんどはこのルートを使用している。
ただし注意点が一つ。このルートではコルカタでインドへの入国審査(イミグレ)が必要になるが、コルカタでは北東インド行の旅行者への入国管理が他より厳しいと言われている。
北東インドの治安が不安定な時期には特にそう。
コルカタでインド入国する際には訪問目的や宿泊先、日程、復路の飛行機チケットなどを準備しておくといいかもしれない。
北東インド内で乗り換え
こちらは同じ北東インドの空港で乗り換えてインパール(インプホール)空港に向かう方法。
こちらのルートは、、、
- おすすめ度:〇〇〇
- コスパ :〇〇〇
- 快適度 :〇〇〇
- 安心感 :〇〇
インド本土で乗り換える方法に比べて、小さな空港での乗り換えになるので少々不安要素が増える。
他のセブンシスターズ(北東インド)も旅行したいという人向けのルート。旅慣れてしている人であれば問題なし。
以下が経由できる近くの空港一覧
グワーハーティー⇔インパール | 航空会社 | 便名 | フライト時間 |
インディゴ | 6E251/6E494 | 1H | |
アライアンス・エア | 9l741/9l742 | 2H | |
エアアジア・インディア | I5783/I5784 | 1H | |
エア・インディア | AI889/AI890 | 1H |
レングプーイー⇔インパール | 航空会社 | 便名 | フライト時間 |
エア・インディア | AI714/AI713 | 45min |
ディプルガル⇔インパール | 航空会社 | 便名 | フライト時間 |
インディゴ | 6E7947/6E7948 | 1h10min |
アガルタラ⇔インパール | 航空会社 | 便名 | フライト時間 |
インディゴ | 6E524/6E525 | 50min |
GoogleMapだとこんな感じ↓↓
https://goo.gl/maps/qJTB45VqkBfrpMT96
乗り継ぎが一回必要なアライアンス・エア(9l741/9l742)以外は大抵1時間弱で到着する。
おすすめはグワーハーティー空港乗り換え
上のルートのうち最もおすすめのルートはグワーハーティー空港で乗り換えるアクセス方法。
北東インドの中でも運航便が多い空港なので利便性が高い。
さらにこういった比較的大きい空港では外国人の扱いも慣れているのでより安心。
アクセス方法⓶陸路 上級者向け
最後に紹介するルートはミャンマーから乗り合いバスを利用して国境検問所を通過して入域する方法。確実に上級者向け。
- おすすめ度:
- コスパ :〇〇〇〇〇
- 快適度 :〇
- 安心感 :
旅費を極限まで節約した方法。ただはっきり言ってリスクが高すぎるのでトライするのはやめてほしい。(する場合は自己責任でお願いします。)
そもそもミャンマーの治安の問題で今このルートは使えない。地元ローカルの人たちでさえ出入りが制限されている状態。いつか治安が改善された際のために記録として一応書いておきたい。
マニプール州へのアクセス方法まとめ
今回はマニプール州へのアクセス方法をご紹介した。
最もおすすめのルートは、、、コルカタ経由を経由するルート。
入国審査の緊張感さえ乗り越えれたら移動時間は最も短く快適な移動ができる。
インドではフライトの遅れなどが生じやすいので渡航の前に是非最新情報を確認を。
後最後に、、、
※2022年10月現在インド入国の際には”Air Suvidha(エア・スヴィダ)”を事前にオンラインで提出する必要がある。
Air Suvidha(エア・スヴィダ)を申請するページはこちら。
PCで入力するとうまくいかないことがあるらしいので、タブレットかスマホで登録。
ちなみに北東インド全体のアクセスに関する情報はこちら。
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